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道路の段差(維持管理)

先日のケンプラッツに道路の段差により小型バイクで走行中の男性が街路灯に衝突した事故による賠償命令の記事であった。

このような段差は、道路の日常点検等により維持管理できるが、すべてを細かく管理することは難しいことである。特に地方においては、それらのインフラを管理する人材と維持管理の投資が難しい現状にある。また、老朽化によるインフラの整備が今後の問題として危惧できるが、例えば道路橋においては、20年後には建設後50年を経過する数が半分になり、今後多くの構造物が更新期を迎えるこになる。

今後、ますます増加すると予想されるこの現状を安全・安心なインフラにするためには、点検技術の向上と既存ストックの管理が重要である。

点検技術に関しては、投資人材を最小限にでき点検の効率化を図るとともに、見逃しを無くする監視システムとしてITCを活用するシステムが必要ある。既存ストックの管理に対しては、効果的でかつ効率的な維持管理システムが大事であり、この対策としてアセットマネジメントの導入が有効的である。

今回の事故においては、道路管理者に瑕疵があったとして国に対して約6800万の損害賠償の支払が発生した。
このような多額の金額を予防保全として投資できれば、事故に遭われることも裁判により支払いの発生も無かっただろう。これまでの事後保全を脱却することで今後、継続的に安全安心な社会資本整備が行われることが大切である。


公の営造物の設置管理に対しては、国家賠償法があり以下のような責任がある。

国家賠償法

第二条 
 1.道路、河川その他の公の営造物の設置又は管理に瑕疵があつたために他人に
  損害を生じたときは、国又は公共団体は、これを賠償する責に任ずる。
 2.前項の場合において、他に損害の原因について責に任ずべき者がある
  ときは、国又は公共団体は、これに対して求償権を有する。

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