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体験論文(その2)

業務概要Ⅱについて
・50年経過した橋梁を延命化するための対策
この橋梁は架設後50年が経過しており、橋座部にはせん断ひび割れもあり、補修補強し延命化するか若しくは新設橋として架け替えるかが課題であった。
従来、架設後50年経ち老朽化している橋梁は架け替えることが一般的であった。しかし、この橋梁を架け替えることは地域住民の生活道路を一時通行止めすることで利便性の低下、新設によるコスト高になることが問題であった。
私は、この橋梁を補修補強して延命化することで長期通行止めの回避、コスト縮減を行った。
今後、橋梁の高齢化が急増することから、既存橋梁の予防保全に努め延命化を図る必要がある。また、既存ストックの有効利用を目指したアセットマネジメント手法が重要と考える。

◆道路橋の資産価値
概要で記していない、道路橋の資産価値について調べてみた。

道路橋の資産価値には2つのファクターがある。
1つは、その構造物自体の「物質としての価値」と社会・経済にもたらす「橋が存在することより生み出される価値」の側面がある。
また、後者は経済効率性の追求としてとらえることできる「経済的価値」「社会的価値」と呼べる従来の経済的価値では表現しきれない評価項目があることがわかった。
この社会的価値は、山間部の限界集落の道路橋や遺産的な道路橋など公平性の価値規範からとらえるものおよび、非市場財的価値を反映するものである。
従来来の経済的価値では表現しきれない評価項目とに区別できる。

道路橋の資産価値

種別
種別
内容
橋の物質としての価値
物理的価値
橋の物理性や構造材料およびこれらに起因する部材抵抗など工学的な性能の経年的な対応として捉えるもの。
橋の存在が生みだす価値
経済的価値
橋(道路)のサービスが利用されることおよびこれに伴い波及することにより生じる、経済効率性を追求するための効果(便益)として捉えるもの。
社会的価値
橋(道路)のサービスが利用されることおよびこれに伴い波及することにより生じる、直接効果(便益)のうち非市場財的価値として捉えるもの。また、経済的に不利な地域に対する社会的配慮と国土全体の有効利用の観点などにより裏付けられる公平性の価値規範から捉えるもの。

 

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