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気圧による副振動

海面振動というあまり聞きなれないことばが目に付いた。
 海面上のわずかな気圧の変化、振動によって引き起こされる副振動で海面がゆっくり上下する振動である。

Wikipediaを引用すると、
外洋で発生した津波や気圧変動、風の影響などによって発生した波が湾内に入り込んで反射して共鳴を引き起こすことが要因として考えられている。
と記されている。

発生した振動が進むうちに、湾や港の地形形状や水深の変化などの影響を受けて、増幅し海面の高さが激しく変化することがあり、先月24日夜から25日にかけてこの副振動が観測された。

天草では197cm枕崎では143cm、日南でも70cmの副振動が確認されている。海面の高さが変化して、船の横転、住宅の浸水する被害が発生した。
日本から大陸にかけてのびたほとんど動きのない停滞前線の近くで起きた気圧の変化がきっかけになったようであるが、今回の規模の大きさは珍しいようである。

これまでの記録を見ると、1979年には長崎検潮所での観測で278cmを記録している。

気圧の変化により起こると予想されるこの現象であるが、気圧が1ヘクトパスカル下がると海面の高さは1cm上がる。
また、中国大陸近くの海上で起きた振幅は増幅し、日本沿岸にくると約50倍になるともいわれている。
発生する場合の周期はその湾の地形などによって決定される固有振動数が影響し、振幅にも地形が影響するようである。

地震による津波も怖いが、これは、現在の技術では予測は極めて困難である。
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